スポンサーリンク
世界陸上北京2015男子5000m大迫傑・村山紘太予選落ち
【北京共同】世界陸上第5日は26日、北京で行われ、男子5000メートル予選で1組の大迫傑(ナイキ・オレゴンプロジェクト)は13分45秒82の7着。
2組の村山紘太(旭化成)は14分7秒11の17着でともに落選した。
1万メートル覇者で3連覇を狙うモハメド・ファラー(英国)は13分19秒44の2組2着で29日の決勝に進んだ。
ナイキ・オレゴン・プロジェクトを要しても
オフィシャルサイト→こちらから
海外選手とのレース経験不足
「レースを終えて、村山の口をついたのは、弱気な弁ばかりだった。昨秋の仁川アジア大会5位入賞で深めた自信はあっという間にかすみ、「一瞬、届きそうな感じだった」という世界の舞台は「全然そういうものじゃなかった」と気づかされた。
本来であれば、代表入りを決めた日本選手権の時のように、キレのあるラストスパートで勝負をしたかったところだろう。しかし、レース前には「(世界で)勝負できそうだなと思ったんですよ、4000(メートル)までいけたら」との思惑は外れ、決勝進出を懸けた勝負をすることはできなかった。」
まとめ
日本人最強選手大迫傑(ナイキ・オレゴン・プロジェエクト)・村山紘太(旭化成)を要しても結果が出なかった大会でした。
日本人の本番、大会での勝負弱さが際立ったレースだったと。
海外選手とのレース経験不足がなによりの原因なのかもしれませんね!
日本人選手に必要なのは実力・スピードもそうですが、メンタル面の強化を一番見直さないといけない部分なのかもしれません。
スポンサーリンク